LEVI’S 506XX Style Denim Jacket ~ Modification Ideas
高校生くらいからオリジナル、最近はWAREHOUSE & CO.、ONE PIECE OF ROCK、TCB jeansなどを試してみました訳ですが、復刻、レプリカと呼ばれるブランドでも完璧なリプロダクション派と改良派に分かれていて、ユーザーの拘りたい部分や気分に合わせて好きなモノを購入できる時代なんだなと思いました
各社様々なアプローチをしているので、どれも良いというのが結果でした
そこで、個人的にオリジナル、ある程度完成されたリプロダクションを購入してきて、今年は少しアレンジというか変わった506xx型を探していたところ
今の気分に合う3着に出会いました
1.Maison MIHARA YASUHIROが展開するMYneというブランドからリリースされているセルビッチデニムでは無いゴツい生地を用いたワッペン付きなモデル
最近流行の506XXの大きいサイズに見られるT-Backのデザインを取り入れているので、単なるリプロダクションか?と思ったのですが、採用している生地はセルビッチデニムでは無く、ある意味 80’sライクな分厚い生地を採用しているので、半年くらいリジットから洗って着ているのですが色落ちは遅めです
着丈を長めに改良しているからか、もちろんボックスステッチも6個から8個になっていたり、セルビッチデニムでは無いので、フロントの縫製も改良しているし、カフスあたりも改良されている
購入したポイントは、単純に2021年春夏コレクションのLOOKがカッコよかったからである
LOOKのモデルはワッペンが白なんですが、これは加工モデルのみだそうで、リジットで買うとオレンジみたいです
2.FACCIESという新しいブランドなのかな? がリリースしている14oz Selvedge Denim JKT
「506XX」と「507XX」の融合型シルエットにFACCIESの視点から再構築そうだが、所謂、506XXのでかいサイズのT-Backと507XXの脇剥ぎのビックサイズを融合しているところもにくいですね!
経緯共にムラ糸を使用しており、履きこむ毎にヴィンテージ感のある色落ちが楽しめる生地を採用しているみたいで、新品時から期待できそうな色合いです
購入したポイントは、知り合いの大手セレクトショップのバイヤーが、新しいブランドなので知らない人も多いのですが、様々なデザインを各社へ提供してきたベテランの人が始めたブランドなんで面白いですよ!
と言ってきた事から興味を持つようになった訳ですがコレクションの方が素晴らしいみたいです
3.昔からあるGDCというブランドからケミカルウォッシュの加工モノ
ZOZOTOWNで変わった506XXを検索していたところ懐かしいブランドからケミカルウォッシュの加工モノがリリースされていたのでポチってみた
ここは、20年くらい存在しているブランドなので、クオリティーなどから値段のバランスも良く、完璧なリプロダクション派というよりファッション向けに改良したバージョンかと思いきや、リプロダクションとしてもある程度の完成度を表現しつつ、生地でただ単にケミカルを表現している訳ではなく、加工でケミカルを表現している
おしゃれアイテムとしては、マルジェラやDiorなんかも最近、506XX、507XXのリプロダクションをリリースしていますが、GDCのこのアイテムはこの流れなんだろうか?
購入したポイントは、単純に高級メゾンがリリースしているケミカルウォッシュの加工モノより買いやすい値段だったし、リプロダクションとしてもある程度の完成度だったのでカッコよかったからである
そん感じで2021年は、少しアレンジというか変わった506xx型を探してみました