G-Wiz/Dirty Luv
1993年にB.T.S. Featuring Jamiz名義でAlbum、Jamiz名義でプロモですがシングルGet LootをリリースしていたJamahl Harrisが同時期にサウンドを製作しメンバーとしても活動していたG-Wiz
もう少し評価されてもよかったんではないかと思うので紹介することにした
当時は、Teddy Rileyが仕掛けたNew Jack Swingブームの終焉と共に元気のなかったブラックミュージック市場
Jamahl Harrisは、Big YamことGerald Baillergeauに可愛がってもらっていたと思われるが、Grand Jury Entertainmentから本人名義のNew Jack Swing延長上のヒップホップからG-Funkよろしくなウェッサイ・サウンドを披露しているAlbum、G-Wiz名義でScotti Bros. RecordsからNew Jack Swingなナンバーが収録されているMini Albumを同時期にリリースしている
今後を期待されていたのは間違えないと言えるが、両方の収録曲を聞いてみると音的に制作時期が違うものが並んでいることがわかるので、多分、低迷気味だったマーケットに巻き込まれた形でのリリースだった為か本来の評価を得ることができなかったのではないかと推測することができる
94年にプロモでリリースされたDirty Luv
A1. Pop Version
A2. R&B Edit
A3. Funk Version
A4. Vocoder FUNK Version
B1. House Mix
B2. House Instrumental
B3. Laid Back Version
Pop Versionも人気があったが、わたし的にはR&B Editが一番である