Eternal/Always & Forever
En Vogue以降のガールズ・グループ全盛期にUKから登場した黒人3人、白人1人の計4人組女性ヴォーカル・グループEternalが93年にリリースした傑作デビューアルバム!
今作は、70年代ソウルをベースにしたサウンドとみずみずしいコーラス・ワークが受け、Glenn Jonesが歌った名曲のカバーStayをはじめ、ヒット曲を連発
制作には、Robbie Nevil、Evelyn Kingなどを向かえ、アメリカにないポップさを演出し、イギリスらしいミクスチャー感覚で、アーバンコンテンポラリー/クラブダンス系とゴスペルミュージックの中間をねらったコンセプトは素晴らしいと言えよう
など良曲揃いで、後にRemixを集めたアルバムをリリースするが、どれも最高のデキであった
個人的には、このアルバムに収録されている曲は、ほとんどと言っていい程好きであるが、この頃は、Teddy Rileyにハマっていた事もあり、Stayが一番好きであった
しかし、Jane ChildのDon’t Wanna Fall in Loveと同様に、Stayはオリジナルが一番と言えよう!
因に、95年に白人のルイーズが脱退、3人組となったその後もR&B色の強いアルバムを2枚発表し成功を収める