Chiba 2022 ~ A Day In The Life Of Katori City Vol.1 – Sawara Area
香取神宮に向かう為に、前日の夜にやってきたのですが (電池切れで写真無しです…)
水郷の地なので、利根川を中心に、河港がおおいに栄えていたころから、ここ佐原は天然うなぎの大産地なので最高な鰻屋が駅周辺に何軒かあります
行列必至の佐原の人気店の「極上うなぎ」長谷川
水運を利用して「江戸優り(えどまさり)」といわれるほど栄えていた佐原
人々は、江戸の文化を取り入れ、更にそれを独自の文化に昇華していました
その面影を残す町並みが小野川沿岸や香取街道に今でも残っています
このような歴史景観をよく残し、またそれを活かしたまちづくりに取り組んでいることが認められ、平成8年12月、関東で初めて「重要伝統的建造物群保存地区」(重伝建)に選定されました
佐原の「重伝建」は昔からの家業を引き継いで今も営業を続けている商家が多く、「生きている町並み」として評価されています
佐原の町並み:香取市ウェブサイト
佐原の大祭は、千葉県香取市佐原の市街地で行われる7月の本宿祇園祭と10月の新宿秋祭りの総称
川越氷川祭・常陸國總社宮大祭(石岡のおまつり)とともに関東三大祭りの一つである
2016年12月にユネスコ世界無形文化遺産に登録されている
佐原の大祭 – Wikipedia
佐原は利根川水運の中継基地として栄えた場所で、現在でも川沿いを中心に江戸情緒あふれる古い町並みが残っています
千葉・水郷佐原を散策!“小江戸”の風情を感じる一日コース
佐原は利根川水運の中継基地として栄えた場所で、現在でも小野川沿いと周辺には商家が建ち並ぶ古い街並みが残っており、「小江戸」として人気のスポット
また、関東で初めて重要伝統的建造物群保存地区に指定されています
そして佐原はもう1つ、伊能忠敬が住んでいた場所として有名で、伊能忠敬は現在の九十九里町小関の出身ですが、18歳の時に佐原の伊能家に婿養子に入り、商才を発揮し伊能家を建て直し、50歳で隠居すると江戸に測量の勉強をしだす
そして、目覚しい才覚を発揮し認められ、日本全国の測量を行って、あの有名な大日本沿海輿地全図を幕府の支援と弟子達と共に作り上げるという、凄まじい人物である
業績もさることながら、50歳で全く別の世界に飛び込むというチャレンジャー精神が凄い
現在でも伊能忠敬ゆかりの家が現存しており、記念館と共に佐原を代表する見所の1つだそうです
千葉県香取市佐原~伊能忠敬ゆかりの古い町並み~
伊能 忠敬は、江戸時代の商人、天文学者・地理学者・測量家である
寛政12年(1800年)から文化13年(1816年)まで、17年をかけて日本全国を測量して『大日本沿海輿地全図』を完成させ、国土の正確な姿を明らかにした
伊能忠敬 – Wikipedia