3代目スカイラインC10型 – ハコスカ
スカイラインは日産ではなく、プリンス自動車が1957年にリリースしたモデル!
プリンス自動車と日産自動車の合併後に生まれたハコスカは、1968年に日産がリリースした3代目スカイラインの事なんですが、当時はCMのキャッチコピーで「愛のスカイライン」と言っていた事から愛スカとも呼ばれていたみたいです
販売されていた期間は1968年から1972年までの4年間
GT-Rは、1969年にレーシングマシンエンジンをベースに開発された、2000ccエンジンS20を搭載したモデルでPGC10型という品番みたいです
後続モデルであるケンメリは、約67万台も販売し歴代スカイラインの中で最多販売数を叩きだした
このケンとメリーのCMで有名なサイドラインが特徴のモデルを伯父さんが最近亡くなるまで乗っていましたが、個人的には西部警察で登場していた5代目SKYLYNE JAPANが好きでした
それにしても、今では1000万くらいで取引される事が当たり前になりつつあるハコスカ
ホテルに駐車してあったのでパシャリしてしまいました
このモデルは1970年にリリースされた2ドアハードトップモデル仕様で、エンジンはS20型の直列6気筒DOHCを搭載
KPGC10型と呼ばれるモデルで販売台数は1197台を記録
今となっては幻のと呼ばれるくらい珍しいモデルである