My Denim Jacket Collection ~ Case of WAREHOUSE & CO.
学生時代からなんだか知らないけど好きなLEVI’Sの506XXというデニムジャケットで通称1stと呼ばれるこのモデル
ジージャンは、5歳上の兄の方が先に着ていたし、彼はかなりアメリカの洋服が好きだったので、俺よりも先を行っていたわけだが、その3rdと言われる形がどうも兄弟だと兄のイメージがありすぎて、着たくなかったことから他のモデルを探したのが原点と言えよう
もっと言えば、現在78歳くらいの親父の世代からしたらブルーカラーのイメージが強いのでデニムすら履かないということもあり、親父の好きだったエルヴィス・プレスリーが着ていたLEVI’S 507XX(2nd)の話を親父にして買わせたのが始まりである
ヴィンテージ・コレクターの学友やボストン帰りの先輩、古着屋からインポートなんかを展開しているカッコいい先輩に出会い、影響を受けて、なんだかんだで28年くらい共にしている506XX
2010年頃から付き合い出したSPA系アパレルの年上の人に、いつも濃いの着ているけどレプリカ?
なんて失礼なことを言われたことがありましたが、私からしたら本物なので、そんな感じですなんて言ってその場を過ごしたことがありました
そんなことは、縫製糸やパーツを見たら分かるんですけどね
その後、その仕事先の後輩がLVCを着ていたことから洗い方とかのケアを教えてあげたりして、もちろん縫製糸やパーツなんかの材質が違うけど、デニムの色は所詮デニムな訳だから扱い方でかっこよくなるよみたいな会話をしたことがあります
そこで、復刻やレプリカを着たことがない俺が言うのもどうなんだみたいになり
知り合いに聞いたり、調べたりしたところ
たくさん良いメーカーがあるじゃないですか?
名前は知っていても
本家の復刻やレプリカだろと思っていたので
信頼できるお店で買うのが一番だろということになり
WRANGLERの素晴らしさを教えていただいた故高橋さんのお店JUNKYで探すことにした!
一番最初は、 あまりに見た目がおしゃれだったのでWAREHOUSE & CO.がリリースしていたLot 2001XX 1ST TYPE キナリモデルを買ったのですが、その後、DD-2001(T-BACK STYLE) 、ブランケット付きと購入し、ひと段落したら
やたらと1stを売ってくれみたいな連絡が多くなり、何が起きてんだ?と調べたら
でかいサイズのLEVI’S 506XXのオリジナルが高騰していた!
そのようなことから今持っている506XXのオリジナルは保存するようにして
BIGサイズバージョンをJUNKYがショップ別注でリリースすると聞いたことから
今まで経験したことのないサイズを買うぞ大作戦になったわけです
左から42,44,48,42,46,48
私は180センチ以上あるのでオリジナルは縮んだ感じでも38,40,42くらいとなります
まだ、初めてWAREHOUSE & CO.の製品を購入してから3年くらいしか経っていませんので分かりませんが、オリジナルより良さそうです
最初に熱湯にデニムを浸けて糊を落しますし、基本的に5回くらい着たら洗うのですが、オリジナルより縮み後もサイズ感が良いし、色も落ちやすいというか、変化が感じられやすいと思います
酸化デニム、大戦生地、バナーデニムなど使用している生地は違うのですが、42,44,46,48とサイズを全て着てみたところ
素晴らしい!
としか言いようがないくらいデキが良いです
個人的には大戦モデルが生地やサイズ感的にお気に入りです
最後に
オリジナルと比べてみた場合は?
というより
全然比べる必要がないくらいWAREHOUSE & CO.の情熱は買いじゃないかなって思います