Ibaraki 2018 ~ A Day In The Life Of Oarai – 大洗磯前神社 Oarai Isosaki Shrine
御祭神が降臨されたと伝わる磯を「神磯(かみいそ)」と称し、神聖な場所として禁足地(足を踏み入れてはいけない場所)としました
あらいその岩にくだけて散る月を
一つになしてかへる浪かな
古くから景勝地としても知られており、徳川光圀公が当神社を参拝の折に、この景観を称え、あらいその岩にくだけて散る月を一つになしてかへる浪かなと詠まれました
現在、降臨されたと伝わる海岸の岩礁の上には鳥居が建っており、神社だけではなく大洗町のシンボルとなっています
毎年元日には、宮司以下神職は海岸に降り、大神の御降臨の地を照らしながら昇る初日の出をお参りする「初日の出奉拝式」を執り行います
神磯の鳥居は、御祭神である大己貴命・少彦名命が降臨されたと伝わる岩礁
中世には戦乱で荒廃するが、近世になって水戸藩主の徳川光圀・綱條により再興した大洗磯前神社
大洗磯前神社
大洗磯前神社 – Wikipedia