Daddy-O/You Can Be A Daddy, But Never Daddy-O
Brooklyn出身のDaddy-Oは、DaylightやGravediggazのメンバーFrukwanとStetsasonicを81年に結成し、その中心的存在として活躍していたのだが、プロデューサーとしての活動の方が有名で多くのヒップホップ・クラシックを残している
あまりアーティストとして認識されていない彼だが、93年にリリースした唯一のソロ作品であるYou Can Be A Daddy, But Never Daddy-Oは、この時代のムードを取り入れた名作であるのでご紹介する事にした!
今作からは、Flowin’ In File、Brooklyn Bounceなどがカットされている
Daddy-Oは、1987年頃から2000年頃までの間に、数多くのアーティストの楽曲制作やリミックス作品を手掛けているので調べてみると結構面白いのですが、代表作と言えばAudio TwoのTop Billin’であろう
因に、Kid Capriなる曲が収録されているのですが、結構イケているので聴いてみてほしい
また、R&Bのプロデュースにおいても名曲を残しているので調べてみては?