Yamagata 2022 ~ A Day In The Life Of Sakata City – 土門拳記念館
土門拳記念館
世界的写真家として知られる土門拳氏は、明治42年(1909年)酒田町(現酒田市)に生まれました
昭和49年(1974年)酒田市名誉市民第1号となられた時、同氏より全作品約7万点が市に寄贈され、それを受けて個人の写真展示館としては、世界最初の同館が昭和58年(1983年)10月にオープンしました
記念館では土門氏の全作品を収蔵するとともに、年数回の展示替えをして順次紹介しています
また、建物は土門氏と交友があった谷口吉郎氏の長男谷口吉生氏が設計を
中庭の彫刻がイサム・ノグチ氏、銘板・年譜が亀倉雄策氏、造園設計・オブジェが勅使河原宏氏と
各々の分野で我国を代表する人々の手によって建造されています
土門拳は昭和を代表する写真家である
徹底したリアリズムにこだわった報道写真や寺院仏像など日本の伝統文化を独特の視点で切り取った作品を発表
激動の昭和にあって、そのレンズは真実の底まで暴くように、時代の瞬間を、日本人の現実を、そこに流れる日本の心を捉えた
「絶対非演出の絶対スナップ」など独自のリアリズム論を提唱し、戦後写真界をリード
また、写真界屈指の名文家としても知られる
山形県酒田市 土門拳記念館: ホーム
土門拳記念館 – Wikipedia
イサムノグチ作品