厳選主義 〜 2020大掃除
物が多いのは、仕事上なのか単なるオタクだからなのか今の歳になると分かりませんが
間違いなく情熱を注いできたジャンルの歴史に残る作品は、物欲というより、資料として揃えたいのがコレクター魂?、いやプロ魂?なのである
今は、レンタル、シェア、サブスクリプションなんかが主流であるが
YouTubeなんかで、その道の先生や教授と言われる人から各界のプロと言われる人の動画を見ると
必ず、評論家なら壁一面にびっちりと詰め込まれた本があるし、大御所のミュージシャンのスタジオなんかには凄まじい名機の数!
もちろん、素晴らしい仕事をしている人でもミニマムな考え方をしている人もいますから
ホワイトボードへマジックで要点を書いて学校の先生スタイルで終わる人もいます
でこれって、単純にその人の考え方なんで
持ってるからすごいとか、持っていないからすごくないという話ではなく
できるかどうかであり
必要なときに必要なことができるか?
またはアイディアが生まれるのか?
という結論として対処できんのか?
だけの話なんだと思います。
物が多いのは、仕事上なのか単なるオタクだからなのか?
それは
私が学んだことから体験したこと
即ち経験したことをベースに判断したり、発言したり、行動をしているわけですから
それって主観ってヤツがそうさせているわけです。
その主観で考えたら
一流と呼ばれる経営者、弁護士、公認会計士などの士業の方々からプロという環境で活躍しているスポーツ、エンターテインメント、デザイナーなど人まで
間違いなく情熱を注いできたジャンルの歴史に残る作品は、物欲というより、資料として揃えたいのがコレクター魂?、いやプロ魂?なのである
と思えるくらいに、自分の専門分野に関してはかなりの資料コレクションを保有している人がたくさんいました。
その事実を資金力で、ただ真似て浅く揃える人もいますが
やっぱり車を改造したいとマジで思っていたヤンキーと呼ばれていた仲間も
今では自力で工場を作り
学校などから修行などで学び
自分が理想とするカスタムの実現に向けて
今でもやっている事実があります。
10年ぶりに会ったりなんかして
膨大な設計図、工具、部品などがその工場にたくさんあるのを見ると
間違いなく情熱を注いでんだなって感じましたね
これも
持ってるからすごいとか、持っていないからすごくないという話ではなく
できるかどうかであり
必要なときに必要なことができるか?
またはアイディアが生まれるのか?
という結論として対処できんのか?
だけの話なんだと思います。
効率的に生きるとか無駄を省きたいという欲求とは別に
情熱を注げる何か!を保有している豊かさ
資本主義だからお金儲けが一番という欲求とは別に
採算度外視ではないけど、やりたいことを続けていけるだけで幸せだよね
というような感覚
お利口に資本主義社会のルールに乗れる人には理解されない
情熱を注げる何か!を大切にする人種
まもなく2021年になりますが
あなたはどう思いますか?