My LEVI’S Denim Jacket Collection ~ Original Vintage LEVI’S 559XX, 70505E-0317 & LVC, WAREHOUSE & CO., KAPITAL, etc.
60’s Early 559XX ギャラ入り
60’s Mid 559
60’s Mid 〜 70’s Early 70505E-0317
Kapital Kountry Boro First Edition Jacket 2014
WAREHOUSE & CO. Lot 2001XX 1st Type Blanket 2016
Levi’s Vintage Clothing 71506-0004 – 1936 Type I Jacket With Blanket Lined 2008
Levi’s Vintage Clothing – 1953 Type II Jacket With Blanket Lined 2011
調べてみました
LEVI’S 557、通称3rdは1962~1966年まで生産されていたみたいですが、市場に出回っている数が1st ,2ndに比べて製造期間が短いこともあり非常に少ないそうである
また、数が少ない上に、タグの変化を見ても557XX (紙パッチ ギャラ入り) 1962年頃まで、557XX (紙パッチ ギャラなし USA表記あり、なし) 1962~1963年頃まで、557 (XX表記なし) 1963~1966年頃までの4タイプが存在しているので非常に面白い
今回ご紹介する559は、ポケット裏のWステッチ&カンヌキ留めなどにイエローのステッチが使われていて、赤タブのLEVI’Sは均等Vで、1962年頃までの初期型は557同様に胸のポケットのフラップ裏はライトオンスになっています
また、最初期のギャラ入り559XXは、ブランケットがセカンドの517XXで使用していた柄と同じです
続いて、4th 70505のブランケット版 70505E-0317、3rdとよく間違えられますが、1966年から1967年頃に行われた品番変更で557から70505に変更になる事により誕生したモデルで、糸がイエローからオレンジへと変更になり、ファッションを意識しているので3rdより着丈が長いのが特徴
557/70505 (ダブルネーム)、70505 (デカ紙パッチ- 557XXと同じ大きさ)、70505 (収縮率表記なし) 1967~1969年頃まで、70505 (収縮率表記あり) 1969~1971年頃までと4タイプが存在している
70505E-0317は、ポケット裏のシングルステッチ&黒いカンヌキ留めなど559とはステッチの色や仕様の違いが見られる
ビッグEのタブが付くモデルは、全て横のストライプの模様が入っていますが、スモールe後は、初期は横ストライプ、その後、ストライプが縦、無地へと変更されていきます
Kapital Kountry Boro First Edition Jacket 2014は、BOROの感じがたまらなかったので恵比寿の直営店で購入したのですが、後に、LEEのCOWBOY Jacketのモデルにデザインが変更されたみたいなのでレアみたいです
WAREHOUSE & CO. Lot 2001XX 1st Type Blanket 2016は、仲間内でWAREHOUSEの商品はビンテージより凄いという話題になり、ここ10年くらいみんなでデニムを履き込んだり、HUMAN MADEなどのスウェットを着ているんですが、初めて手を出したジャケットになります
Levi’s Vintage Clothinからリリースされた71506-0004 – 1936 Type I Jacket With Blanket Lined 2008と1953 Type II Jacket With Blanket Lined 2011を購入してみたのですが、1936 Type I Jacketの方は縫製仕様も全然ダメだし大きすぎる。また、1953 Type II Jacketも縫製仕様やリベットなどもダサいので、2着ともに復刻というより、ファッションとして楽しんでおります
今回ご紹介したジャケットは、学生時代にオルテガなどのチマヨ系ネイティブ柄やゴローズなどのアイテムを身につけていたので、ブランケットが付いていることもあり、相性がいいと思っていたのですが、ムービースターやミュージシャンが着ていて、有名なわけではないし、ブランケット付きはLEEのカバーオールやストームライダーの方が着用率が高いこともあり、着ることは少ないのですが、存在自体は好きですね