Beady Eye/Different Gear, Still Speeding
元oasisのLiam Gallagher率いるBeady Eyeのデビューアルバム『Different Gear, Still Speeding』
本国UKでは2月28日、アメリカで3月1日、そして日本は先行で2月23日にリリースされた今作だが、先行シングル”The Roller”のデキも良く、Steve Lillywhiteをプロデューサーに迎えた作品ということで、アルバムにも期待が高まっていた
2009年、oasisのリーダーであったNoel Gallagherが脱退、弟のLiam Gallagherはオアシスの活動を終焉させることを決意し、残されたギタリストのGem Archer、ベーシストのAndy Bell(Beady Eyeではギタリストへ転向)、ドラマーのChris Sharrockとのは「Beady Eye」に改名、心機一転を図る
Noel Gallagherは、2011年10月よりNoel Gallagher’s High Flying Birdsとして活動を開始した
アルバムを聞いてみるとピアノが印象的な”Bring the Light”、エレキギターの鳴り響く”Four Letter Word”なども含め、Liamの趣味全開って感じが強いが、Oasisとは違うアプローチで発信するBeady Eyeというバンドは、良い意味でよりビートルズっぽいと言ったところか!