最近使ってるバック 2025 ~ GREGORY
学生の頃から何周か買い替えているGREGORY
90年初頭あたりにバックパック界のロールスロイスというキャッチコピーで話題になったGREGORY
DAY PACKを友人と購入したのが始まりで、当時、身近な人の中では我々くらいしか持っていなかったのではないかというくらい3万円台と高額だった
新しもの好きに広がり、数年後には仲間内では当たり前なくらい流行り出した
1993年から通称「青文字タグ」と呼ばれる流線型の山へとロゴが一新
このロゴデザインは20年続くことになりますが、青文字の期間は1996年までの4年だけでした
この頃は、代ゼミの仲間とクラブ遊びが盛んだった頃でもあり、DAY AND A HALF PACKを使用するようになるのだが、5歳上の兄貴に奪われて、私が社会人になるまで戻ってこなかったという悲しい経験をしている
その頃の女子に貰ったのが、1983-1990年にリリースされていた通称「茶タグ」のTAIL-MATE-Sというウエストバック
当時は高ければなんでも良いような時代だったので、旧ロゴ漁りはもちろん、14.7Lという大きさのRUMPER ROOMなる大型のヒップバッグも使用していた
RUMPER ROOMに関しては弟子1号の斉藤くんに譲った
その後もヴィンテージやアウトドアファッション、スケートスタイルに合わせて使用していたが、PORTERのTANKERシリーズやPRADAのナイロンリュックに浮気したりしながらARC’TERYXのARRO 22 BACKPACKまで行ったところで、リュックスタイルは一時お休みすることになり、TUMIやLVなどのバックへ趣向が…..
今の感覚では笑えるが、アメリカ製がなくなっていく過程で興味を失っていった
ブランド設立30周年前後に、オッシュマンズにいた古江さんがSIERRA DESIGNSで使用されている60/40クロス仕様のGREGORY × SIERRA DESIGNS 60/40バージョンに力を入れていた時期でもあり、オシャレオタクな古江さんということでお付き合いで購入したのがGREGORYを再び購入するきっかけでした
その後も子供と旅行や公園で遊ぶ機会が増えたのでPATAGONIA、ARC’TERYXと共にGREGORYはヘビーユースしてます
2017年の40周年頃から様々な素材、サイズの展開やコラボ作品も充実していて、数年おきに買い直しているのですが楽しいです
個人的にはCORDURA BALLISTICシリーズがお気に入りで、NAVYかBLACKを購入しています
文化時代は、UNDERCOVERのJUN TAKAHASHIさんがGREGORYタグを外してカスタムしているのを真似ている人が校内で大量発生していたのでかぶらないようにしていたが、GENERAL RESEARCHの赤いリボンをたらしている人もチラホラ見かけた時代である
今回は、数年前から展開していて話題のNEXUSVII. × GREGORY × GENERAL RESEARCHが届いたので紹介することにした
90年代にGENERAL RESEARCHが展開していた『PARASITE』シリーズのポケットを前面に寄生させたデザインはかなりヤバいですね