TOKYO 2024 ~ A Day In The Life Of Izu Oshima Island Vol.3 – バームクーヘンと呼ばれる地層大切断面へ
2万年前の火山灰でできた縞模様
伊豆大島は現在も火山活動を続ける火山島で、繰り返される噴火の度に火山灰が何層にも降り積もり、美しい地層を作り出しました
その中でも古い地層は、なんと約1万5000年〜2万年前の火山噴火で形成されたと推定されています
都道沿いには長さ630m、高さ24mほどに渡って「地層大切断面」が広がっており、地層の縞模様がひときわ目をひきますく
その美しい縞模様から、通称「バームクーヘン」と呼ばれており、島内の洋菓子店では地層を模したバームクーヘンも販売されています
地層大切断面 – 東京都大島町公式サイト
地層切断面|伊豆大島ジオパーク