Flight Jacket Type L-2・L-2A・L-2B ~ Case of Buzz Rickson’s
New Manual × Buzz Rickson’s Type L-2A
Buzz Rickson’s Type L-2 “REED PRODUCTS, INC.”
Buzz Rickson’s Type L-2B “SKYLINE CLOTHING CORPORATION”
1945年にデュポン社が開発したナイロンを採用したL-2の登場以降、定番のフライトジャケットであるL‐2シリーズ。タイプ A‐2の後継モデルとして開発されたライトゾーン用のフライトジャケットで、いち早くナイロンを用いたエポックメイキングな名作でもある。MA‐1に似ているが、大きな違いはライニングの有無である。L-2の採用期間は2年程度だったので、滅多に出てこない激レアなモデルですが、L‐2Aもエアフォースブルーが使われていた時期が短いので数が少ないそうです。L‐2Bは、1950〜1970年代と長期に渡って採用されていたが、1960年を境にオレンジのライニングに変更され、1960年代中期になるとジッパーエンドのフラップが省略される。L-2Bは後継のモデルはタイプ CWU36/Pです。