My Kapital Kountry Boro Series Collection
KapitalがKountryラインでリリースしているBOROジャケットは究極のダメージ加工である
江戸時代、東北地方の過酷な冬の寒さから身を守るために、使い古した藍色の木綿布を寄せ集め、何枚も継ぎはぎ、刺し子を何層にも重ねて修繕を繰り返し使われたBORO。KAPITALの技術を集結して作られるBORO生地のジャケットは普遍的価値のある一着として世界で評価されています。 厚さの異なる布地が幾重にも重なり、表面の布地が擦り切れて破れていく様は圧巻で、無数の刺し子もあらゆる箇所に施されています。 そしてダメージ具合も場所によって様々なデザインに。 身頃裏は初期のものはブランケット、現在は襤褸をプリントしたキュプラと綿の混紡生地を使用しており模様の異なる布地を継ぎ接ぎしたような雰囲気に。 着ることでエイジングも増して、もはやアート!
2015年頃に買ったFirst Edition Jacket以降、久々にT-BackドリズラーJKTを購入してみた
初期の頃はリーバイス1st型がリリースされ、その後、LeeのCOWBOYジャケットがリリースされていたが、今となってはCOWBOYジャケットの方が継続されていないのでレアとなる。身頃裏は初期のものはブランケット、現在リリースされているのは襤褸をプリントしたキュプラと綿の混紡生地なのでブランケットモデルも貴重となる。BLACK TEA-CORE BORO SPRING 1ST JKTなるレザーの茶芯のような褪せた黒の色見をBOROで再現したモデルも加わった
2013SSパリメンズコレクションにてKim Jones期のLOUIS VUITTONとコラボレーションを果たして以降、KapitalのBOROは世界中で注目を集める