ギタリストでもあるRay Parker Jr.のサウンドが最近の気分です!
1954年にミシガン州デトロイトで生まれたシンガー、ソングライター、ミュージシャン、プロデューサー、俳優であるRay Parker Jr.は、1970年代半ばに、Barry White & The Love Unlimited Orchestraへ参加して、その後1977年にグループRaydioを結成してデビュー。
1981年に、Raydioが解散するとRay Parker Jr.はソロ活動を続け、1982年のヒットシングル「The Other Woman」(ポップ4位)、1984年の「Ghostbusters」を含む6曲のトップ40ヒットを記録した。
Ray Parker Jr.は、当時まだ始まったばかりのミュージックビデオの世界に踏み込んだ最初の黒人アーティストの一人と言われていて、「ゴーストバスターズ」のビデオは、同映画の監督アイヴァン・ライトマンが監督し、映画をテーマにしたビデオとしてMTVで成功を収めた最初のものの1つである。
また、ニュー・エディション(「ミスター・テレフォン・マン」)、ランディ・ホール、シェリル・リン(「シェイク・イット・アップ・トゥナイト」)、デニース・ウィリアムズ(「アイ・ファウンド・ラブ」)、ダイアナ・ロスのヒット曲の作曲とプロデュースも手がけている。
2019年6月25日、ニューヨークタイムズ誌は、2008年のユニバーサルの火災で資料が焼失したとされる数百人のアーティストの中にRay Parker Jr.の名前を挙げた。
70年代以降のFUNKサウンドはバンド系が良いに決まってますが、80年代以降のBoogieやDISCO系のデジタルサウンドでもRay Parker Jr.もそうですが、Bootsy Collins, Curtis Mayfield, Nile Rodgers, Roger Troutmanなどのギタリストが制作するサウンドが好きです!