My LEVI’S Denim Jacket Collection ~ Original Vintage 70505 BIG E
70505 BIG E
70505 BIG E
70505 BIG E
80’s 70505 Corduroy Jacket / Crazy Pattern
歴史を調べてみました
市場に出回っている数が1st ,2ndに比べて製造期間が短い3rdは非常に生産数が少ない。
続いて今回のLEVI’S 70505、通称4thは1962~1966年まで生産されていた3rdとよく間違えられますが、1966年から1967年頃に行われた品番変更で557から70505に変更になる事により誕生したモデルで、糸がイエローからオレンジへと変更になり、ファッションを意識しているので3rdより着丈が長いのが特徴。
Trucker Jacketの完成形といわれる70505には、557と70505のダブルネーム, 70505 大パッチ、70505 小パッチ サード仕様、70505 ビッグE、70505 ビッグE ケアタグ付き、70505 スモールeと5種類くらい存在するといわれている。
着丈の長い所謂70705 BIG Eに関してですが、70年代に入りCARE INSTRUCTION INSIDE GARMENTの表記が加わり、パッチの下に取り扱い説明が記載された白い布が付くようになる。
また、LEVI’S製品は73年頃からBIG E〜small eへ変更になっているので、1976年頃まで製造された501は通称66前期と呼ばれているように、70505にもそのような移行期モデルがあるみたいです。
私の持っている70505は、501の年代でいうとBIG E期くらいのモノだと思いますが、small eの70505ですら高くなっていることを考えると最早、557だろうが70505だろうがBIG Eなら買いという事なのかもしれない。
私の若い頃は、70505を着ている人が圧倒的に多かったので、違うモデルを着ることが多かったが、実際に着てみると70505が一番完成されていると思う。
それにしても、3rdモデルを着ていると思っていた奴のほとんどが4thモデルだったことを思うと笑えます。