Fukuoka 2018 ~ A Day In The Life Of Fukuoka Vol.2 – Former Moji Mitsui Club
旧門司三井倶楽部は、国の重要文化財
旧門司三井倶楽部は、大正10(1921)年に三井物産株式会社門司支店が山手の新興住宅地、谷町に建設した接客施設です
建物は接客用の洋風の本館と、サービスのための設備を備えた和風の附属屋から構成されています
本館は木造2階建で、中央の大きなスレート屋根に切妻の小さな屋根窓を設けています
外壁は瓦張りの下地の上に、1階は人造石洗い出し壁、2階や出窓の部分をハーフティンバーとし、ドイツ壁と呼ばれる表面が凹凸のモルタル掃付け壁が施されています
ドイツ壁は当時の流行であり、変化に富んだ外観を形作っています
構成文化財:旧門司三井倶楽部(本館、附属屋) | 日本遺産
三井倶楽部 | 国指定重要文化財・旧門司三井倶楽部
北九州市旧門司三井倶楽部 – Wikipedia