Roland TR-808が登場して以降のFunk-Boogie ~ Synth-Popを経て、HouseやRAPなどを飲み込んでいったNew Jack Swingな音が新鮮!
New Jack Swingは、ラップ、ダンスポップ、R&Bをミックスし、ディスコ、ソウル、ロックンロールの要素を入れていたハーレムを反映させたローカルなものだったそうで、ユニークな音楽としてどんどん広がっていった
正直、New Jack Swingは生音と違って今聞くと音色的にダサいのですが、Teddy Rileyは、R&BとHIP HOPのハイブリッドサウンドだったと言われているように、当時のシーンにおいて、まったく新しいサウンドをクリエイトした革命者だったのだろう
Bruno Marsがリバイバルして、Funk-BoogieやNew Jack Swingが注目されているが、Roland TR-808がもたらしたサウンド革命やTeddy RileyがもたらしたNew Jack Swingなるムーブメントの偉大さを現在に伝えたかったのだろうか?