Bruno Mars/24K Magic
Bruno Marsのニュー・アルバム 24K Magicがチャートを席巻し、iTunesではアメリカ、日本をはじめ世界31か国以上で1位を記録している
Apple Musicのランキングでも過去に前例が無いような、極めて異例のシングルとアルバムが同時に大ヒットな状況
2012年に発表したアルバム Unorthodox Jukebox以来となる今作は90’sな我ら世代にはツボなナンバーが勢ぞろい
2015年にリリースのMark Ronsonのごキゲンなファンクナンバー Uptown Funkにフューチャーされ、大ブレイクしたBruno Marsなだけに、Roger Troutmanヨロシクなファンクナンバーでリリースしてきた
Producerは、Shampoo Press & Cur (Brunoたちのチーム)、Additional ProducerにThe Stereotypes!
そしてなんとTalkboxは、You Tubeで積極的にTalkboxでカバーした作品をアップしているトークボクサー Byron “Mr. Talkbox” Chambersだ!
2004年にリリースのデビューアルバム My Testimonyは、代表作”Destiny”、スロウの”In Control”、ミッド・ファンクな”I Need You”、メロウで押し倒す”I Made It”など実は良曲揃い
メロディアスなトラックに、センス抜群の全編Talkboxまでは良いのだが、オシャレ系として捉えるなら良いのですが当時の市場では弱かった
その後もRemix Albumと2010年に2nd Album My Timeをリリースしたが残念ながらメジャーから消えた
しかし、Rogerの遺志を継ぐトークボクサーとして、Fingazz、Boxx、Boskoなどが日本では注目を集めるが、メジャーで活躍するTeddy RileyやDJ Quikなんかよりもトークボックス・テクは並々ならぬものがある