Okayama 2016 ~ A Day In The Life Of Okayama – 岡山後楽園
後楽園(こうらくえん)は、岡山県岡山市北区後楽園にある日本庭園(大名庭園)で、日本三名園のひとつである
江戸時代初期に岡山藩主・池田綱政によって造営された、元禄文化を代表する庭園で、国の特別名勝に指定されている
岡山郡代官・津田永忠に命じて造らせたもので、1687年(貞享4年)に着工し14年の歳月をかけ1700年(元禄13年)に完成
岡山市内を流れる旭川をはさみ、岡山城の対岸の中州に位置する
藩主が賓客をもてなした建物・延養亭(えんようてい)を中心とした池泉回遊式の庭園で岡山城や周辺の山を借景としている
江戸時代には延養亭を茶屋屋敷、庭園を後園または御後園と呼んでいたが、1871年(明治4年)、園内を一般開放するにあたって、これを後楽園と改めた
総面積は133,000平方メートルであり、東京ドームの約3倍である