Niigata 2021 ~ A Day In The Life Of Sado Island Vol.5 – 佐渡金山
佐渡金山400年の歴史
佐渡金山は、1601年に山師3人により開山されたと伝えられています
1603年 徳川幕府直轄の天領として佐渡奉行所が置かれた
小判の製造も行われ江戸幕府の財政を支えた
1869(明治2)年 官営佐渡鉱山となり、西洋人技術者を招いて機械化・近代化が図られる
1889(明治22)年 宮内省御料局管轄の皇室財産となり、模範鉱山として日本産業の近代化に貢献した
その後1896(明治29)年 当時の三菱合資会社に払い下げられ、日本最大の金銀山として拡大発展を遂げました
平成元年3月(1989年)残念ながら、資源枯渇のため操業を休止し、400年近くに及ぶ長い歴史の幕を閉じた
史跡 佐渡金山
佐渡金山