Kumamoto 2016 ~ A Day In The Life Of Kumamoto Vol.2 – 幣立神宮
天地開闢に係るような神々を祀り、15000年と言われる歴史を持つ幣立神宮は、神武天皇の孫である健磐龍命(たけいわたつのみこと)が、この地で幣を立て宇宙から降臨された神々を祀ったことが始まりと云い伝えられています
そして、人々はここから世界に散らばったという伝説が!
その証として毎年8月23日に「五色神祭」が行われている
応神天皇の時代に「高天原の乱」が起こり、その乱に係っていた為に、自ら身を隠し「隠れ宮」となったそうである
幣立神宮の主祭神は神漏岐命・神漏美命(かむろぎのみこと・かむろみのみこと)
この二柱の神は、古代人々が互いに争うことを天の神が心配して地上に遣わしたとされている
火の玉に乗り、幣立神宮の檜に降臨したそうである
その他のご祭神として天御中主大神(あめのみなかぬしのおおかみ)、大宇宙大和神(おおとのちおおかみ)、天照大神 天地開闢に係るようなそうそうたる神々の名前が並んでいます