角松敏生/The Moment of 4.6 Billion Years~46億年の刹那~
2011年に30th Anniversaryを迎えた角松敏生さんのCitylights Dandy以来、約3年7ヶ月振りにリリースした音楽魂の詰まった2014年の素晴らしい作品The Moment
ジャズ、フュージョン、ロック、ダンスミュージック、AORなど、角松の幅広い音楽性が1曲に組み込まれたプログレッシブ・ポップと触れ込みがあったので、いつもながら興味本位で購入してしまった
角松さんの作品は中学の頃から聞いているが、今思えば毎回、興味をそそるような内容でびっくりしたものである
今回の作品にも1曲の中にインストゥルメンタルと歌をコンパイルし、組曲的要素を取り入れた約21分にも及ぶ楽曲やGospel Choirと共に歌う約16分の楽曲などを収録
ドキュメンタリーを見た時に感じたのは、完璧主義なのか音楽が好きすぎてなのか分からないのですが、声の出し方や楽器演奏も含め、ストイックいや、神経質に音を操り、常に新たな音楽へと挑戦をし続けるミュージシャンとしての魂であった
個人的に好きなKadomatsu Sounds : Girl in the Box、I Can’t Stop The Night、Tokyo Tower、I Can Give You My Love、You’re My Only Shinin’ Star、飴色の街、I Must Change My Life & Love For Me、さよならなんて絶対言わない、君をこえる日、夜をこえて、君を二度とはなさない…..、アルバム Sea Is A Lady、アルバム Legacy of You & More…… ~ 様々な作品を聞かせていただいて、いろいろな音楽を知りました