Paris 2011 Season 1 ~ Palais de Tokyo

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Paris 2011 Season 1 ~ Palais de Tokyo

Palais de Tokyo(パレ・ド・トーキョー)は、Givenchyでアシスタントデザイナーをしているアレキサンダー君が紹介してくれて以来、気に入って個人的にも訪れるようになった場所である

パリのアート最前線としてはもちろん、カルチャー好きのナイトスポットとして人気なPalais de Tokyo(パレ・ド・トーキョー)は、日本人から見ると少し?である

1937年のパリ万国博覧会の際にトロカデロに建てられたル・コルビジェの弟子、坂倉準三の日本館(今は無い)と混同されやすいが、同年5月にフランス美術を扱う近代美術館Palais des Musées d’Art Moderneとしてオープンしたのが最初であり、セーヌ川沿いの現・ニューヨーク大通りは、当時、トーキョー大通りだったため、パリジャンからは『トーキョー』の愛称で親しまれたという事でPalais de Tokyo(パレ・ド・トーキョー)というネーミングになったそうだ

1945年でトーキョー大通りという名称は廃止されたが、友好国日本の首都の名を掲げる必要があると、97年からパーキング広場と言えるパレ・ド・トーキョー前のスペースをトーキョー広場と命名したそうだ

2002年に今の姿になったわけだが、第二次世界大戦中は倉庫と化し、1961年にパリ市近代美術館として再オープンするが1977年、建物の西翼、現・パレ・ド・トーキョー部分のコレクションはポンピドゥー・センターへ移動され、その後、FNAC国立現代美術基金の倉庫、CNP国立写真センターへと変身を遂げ、2002年1月に美術評論家でありキューレーターであるジェローム・サンとニコラ・ブリオーのプロジェクトとしてオープンしたそうだ

東側にパリ市立近代美術館があり、この日も沢山の人が訪れていた

 

 

 

 

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