Guru/Jazzmatazz Volume: 1
Gang StarrのGuruのソロ・プロジェクトとして、1993年にリリースされたJazzmatazzシリーズのVolume: 1
Hip Hop特有の楽器を演奏せず、既存の音源を加工して新たな曲をつくりだす技術として、サンプリングやブレイクビーツ、スクラッチだけに偏らず、生ジャズバンドを採り入れ、新たな方向性を見出そうとしていた今作は、当時は結構斬新だったと思う
製作は、全曲Guruが行っている
客演者は、Roy AyersやCourtney Pine といったジャズ・ミュージシャンの他、N’Dea DavenportやMC Solaarなどが参加している
今作からは、N’Dea Davenportが参加のTrust Me、Loungin’、MC SolaarとのLe Bien, Le Mal、No Time To Play、Jazz Thingなどがシングル・カットされた