Firenze 2011 Season 1 ~ Cattedrale di Santa Maria del Fiore
フィレンツェの大司教座聖堂であり、ドゥオーモ(大聖堂)、サン・ジョバヴァンニ洗礼堂、ジョットの鐘桜の三つの建築物で構成されるCattedrale di Santa Maria del Fiore(サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂)は、キリスト教・カトリックの教会である
教会の名前は、花の聖母 マリアの意味だそうです
1296年から140年以上をかけて建築された建物は、大理石を用いたイタリア的なゴシック様式に仕上がっていて、初期ルネサンスから19世紀に完成したネオ・ゴシックまでを楽しめる
聖堂の大きさは世界で4番目に大きいと言われていて、石積み建築のドームとしては、現在でも世界最大の大きさを誇っている
ドゥオーモ(大聖堂)、サン・ジョバヴァンニ洗礼堂、ジョットの鐘桜や周辺の建物などの配置は決まっているそうだが、キリスト教において東は、イエス・キリストを象徴する方角とされていているので、教会の祭壇は東に正対しておかれるのが基本形だそうである
三つの建築物とも世界遺産フィレンツェ歴史地区の一部として指定されている