The Reggae Philharmonic Orchestra (1988)
バイオリンやビオラ、チェロなどの弦楽器をフィーチャーした変なレゲエバンドThe Reggae Philharmonic Orchestraが1988年にリリースしたデビュー版である今作からは映画『カサブランカ』で使われた「As Time Goes By」やキャブ・キャロウェイの演奏で有名な「Minnie The Moocher」、「Love And Hate」などがある
このバンドは、イギリスのレゲエバンドに所属していたMykaell S. Rileyが、弦楽パートを使ったレゲエ・サウンドを思いつき結成したバンドだそうで、弦楽器を使うことでオシャレ感が増したレゲエサウンドはレゲエ・ファンには邪道と思われがちだが斬新だった!