SUGAR CANE Super “Denim” Collectibles ~ 2nd Washed After
SUGAR CANE Super “Denim” Collectiblesの“1946”上下と“S1943”上下の糊落としを実施
40℃のお湯をタライに張り、1時間くらい漬けてから洗濯機に水を最大に入れて水洗いして自然乾燥し、乾いたら再度、洗濯機に水を最大に入れて水洗いした状態となります
糊落とししてから1回目の洗濯では5%くらいの縮みでしたが、2回目では8%くらい縮みました
ウエスト、レングスともに7センチ前後の縮みが出ています
70年代頃のリーバイスディーラー向けフィッテングガイドによれば、ウエストが27から34は2インチ、34以上は3インチ足してください。インシームは、28から31の場合、2インチ足してください。インシームが32以上の場合、3インチ足してくださいと書かれていました。SHRINK-TO-FITで12オンスを縮めて14オンスに高めていたからみたいなことを考えると糊落とししてから着るのが正しいと考えてます。あたりを出したいなら再度糊付けすることをお勧めします。
考え方はメーカー次第となりますが、現行の縮み後のサイズが表記されているリーバイスや、40年代、50年代の縮みが激しいオリジナルをはじめとしたオリジナルのリプロダクションを製作するメーカーはかなり縮むので知識が必要ですね
先頭の色が薄いモデルが、オリジナルの大戦モデルとなりますが、42インチの縮みで40インチくらいの個体となりますがジャストなので今はあまり気分ではないのと、オリジナルが高騰しすぎて気分的に着れないというのが現実です
現在、我が家に残る所謂、大戦モデルですが、オリジナル、SUGAR CANE Super “Denim” Collectiblesの“1946”と“S1943”、DD-S2001XX NEW DENIM WW2 MODELの通常盤とセパレートバック(Tバック)モデルの計5枚体制となります
最近までCONNERS SEWING FACTORYのONE PIECE OF ROCK 大戦上下を着ていましたが、これに関しては劇的に縮みますので糊落としせずに洗わず着た方がいいと思います
他にはWAREHOUSEからリリースされているS2000XX DEADSTOCK BLUE WWII DENIM JACKETを好んできていました
ただ、CONNERS SEWING FACTORYのONE PIECE OF ROCKに関してはかなり満足していたのですが、私の場合洗うのでキツくなってきたので手放しました
Levi’s Vintage Clothingの上下も2000年頃にリリースされたポケットが少し下に位置したモデルの上下も最近まで着ていましたが、今思えば見た目はWAREHOUSEのDD-S2001XXみたいな感じのモデルでした
WAREHOUSEのS2000XX DEADSTOCK BLUE WWIIに関しては、DD-S2001XX NEW DENIM WW2 MODELの通常盤とセパレートバック(Tバック)モデルがかなり好きなのでコレクション整理の意味もあり手放しました
元町JUNKYの系列店で購入しだしてから7年くらいしかリプロダクションなどを探求していないので、まだまだ奥が深そうですが、CONNERS SEWING FACTORYの本気度やWAREHOUSEの絶妙なアレンジ感、SUGAR CANE Super “Denim” Collectiblesの研究の成果など、技術的に進化しているなと感心していますが、Levi’s Vintage Clothingのいまいちな縫製糸やパーツを用いたリプロダクションでもザ・オリジナルがやってるので良い訳ですが、様々な大戦モデルを着てみた結果、見た目の色とサイズ感が重要なんだというところに落ち着きそうです