My Lee Jacket Collection ~ Original Vintage Westerner 100-J, 102-J, 108-J Jacket
Lee×WAREHOUSE 復刻 ARCHIVES 100-J 1959 Model
60年代初期
60年代後期「M.R.マーク」- ピスネームRのみ
60年代後期「M.R.マーク」- ピスネームRのみ
60年代
60年代
60年代
調べてみました
1899年にH.D.Lee.マーカンスタイル・カンパニーを設立、この会社は食料品を扱う卸商社ですが、後に雑貨品や衣料も扱うようになり、1911年にオリジナルのワークウェアの生産・販売を開始、LEVI’S、Wranglerと並んで、アメリカの3大ジーンズブランドの一つでもある
ワークウェアでは非常に強力なシェアを持っていたと言われているLee社
LEVI’Sが9ozのデニムを採用していた時代に13ozのデニムを採用していたそうだが、1925年、11ozですが織りに工夫を凝らし強度と耐久性を高めた独自開発の新素材Jelt Denimを発表!
Lee社は1926年以降、Jelt Denimを用いた商品を次々と開発していったそうです
今回取り上げているLee 100-J , 102-J (Westerner)は、ウェストウィーブと名づけられたコットンサテンを使用し1959年頃に発売が開始されたそうで、Prototypeには黒タグが付いているものも存在する
ホワイトジーンズの先駆けといえるスタイリッシュなパンツを中心に、アイビーリーガーの間でブームが巻き起こった
発売時はオフホワイトのみでしたが、品番は変わりますが1960年初期にモカブラウンが発表され、 その後、黒、緑、茶、赤、水色などがラインナップされた
そして希少性の高いLight Blue Denim版のBLU-FAST DENIMシリーズである108-J!
今回紹介した物は、1946年にリリースしたLee Riders 101-J Denim Jacketのバリエーションとしてリリースされたもので、ウエスタンスタイルに特化したジャケットとして、内側に傾いた胸ポケットは、カウボーイが乗馬中にが反対側の手が簡単にポケットの中に届く様に工夫されたものである
また、ボタンを留めた状態でも乗馬スタイルの時にフィットするよう立体的な構造や幅の広いウエストバンドを採用する非常に完成度が高い商品である
VINTAGE古着が面白くなり始めた頃、学友が圧倒的にLEVI’Sを着用していた事もあり、個人的にLeeを集めていたわけですが、後に仕事でお世話になった尊敬しているオシャレな社長がLeeをコレクションしている事を知り、さらに追求していったLee
長い歳月をかけたが、まあまあ発掘に成功している方なんだろうか?