Toni Braxton
1990年に妹のTraci, Towanda, Trina, TamarとToni Braxtonの5人姉妹で結成したグループThe BraxtonsでシングルThe Good Lifeでデビューを飾った彼女は、その後、有名な音楽プロデューサーBabyfaceの目にとまり、LaFace Recordsのファースト・レディとして、1992年にBabyfaceとのデュエット曲Give U My HeartやLove Shoulda Brought You Homeで映画Boomerangのサウンドトラックに参加しヒットを記録!
翌年になり、LaFace Recordsからファースト・アルバムToni Braxtonをリリースし、1000万枚以上のセールスを記録
制作には、Daryl Simmons, L.A. & Babyface、Teddy Bishop、Vassal Benford、Vincent Herbertなどが参加
このアルバムからは、Another Sad Love Song、Breathe Again、Seven Whole Daysなどがヒットを記録したが、You Mean The World To Me、Love Shoulda Brought You Home、I Belong To You、How Many Waysなどもシングル・カットされ人気であった
更に、この作品で見事グラミー賞の最優秀新人賞と最優秀女性R&Bボーカル賞を受賞した
余談だが、あまりにも表現力が豊かな、インパクトのある歌唱力を持つ彼女の歌声に惚れ惚れしたものである
一番好きだった曲はHow Many Ways