Jeremy Jordan/Try My Love
90年代初頭のアイドル・ポップスの最高峰としてお勧めしたい93年にJeremy Jordanがリリースした非常にデキの良いTry My Love!
白人のアイドルだが、Robbie Nevil、Keith Thomas、Tommy Faragher、Al B. Sure! & Kyle West、Emanuel Officer、Rhett LawrenceやMariah Careyお抱えのプロデューサーであるTrey Lorentzを制作に迎え、時代性もあってかニュー・ジャック・スウィングをベースとした非常にデキの良い曲に恵まれ、アップからバラードまで、どれを取っても優れた曲ばかりで人気があった
今作からは、デビュー作 The Right Kind Of Loveに続いて、My Love Is Good Enough、Wannagirl、Try My Loveなどが立て続けにシングル・カットされたわけだが、それぞれが大ヒットを記録し、更に、年末には、Jeremy The RemixなるRemix Albumをリリース
強烈にシーンへ印象を残したJeremy Jordanだが、残念ながらこの1枚以降のリリースは確認されていない
個人的には、The Right Kind Of LoveやWannagirlのPOP感が今でも好きなんですが…