青梅市にある郷土博物館へ
大きな醤油桶
木と手(技術)だけを使ってつくる
この桶を作れる職人が数える程しかいない
文明を高度化してきたとうたうこの時代に、不可能なことが増えているのもまた事実
さりげなすぎる
戦争を知らない私達へ訴えかける遺された物
青梅縞で栄えたものの、反物は買われて行き織り機は高度経済成長と共に刷新されていった
青梅市に残るのはこれだけの反物とこの織り機のみだという
(デニムのような色合いのものからモダンなチェックまで!)
防水、防腐、防菌など優れた効果をもつ柿渋を使った青梅傘も青梅縞と並んだ名産物であった