Hiroshima 2018 ~ A Day In The Life Of Hiroshima Vol.3 – Itsukushima Shrine Part.1
国宝・重要文化財
推古天皇元年(593)、佐伯鞍職[さえきくらもと]によりご創建と伝えられています
説は、色々ありますが、「いつき島にまつれる神」という意味から、「伊都伎島[いつきしま]神」、「厳嶋神社」等呼称され、現在は、「嚴島神社」となっています
原始宗教のなごりで、島全体が神の島として崇められていましたので、陸地では畏れ多いと潮の満ち引きするところに社が建てられました
造りは、寝殿造桧皮葺[しんでんづくりひわだぶき]
御祭神は、天照大神[あまてらすのおおかみ]の子である宗像[むなかた]三女神、市杵島姫命[いちきしまひめのみこと]、田心姫命[たごりひめのみこと]、湍津姫命[たきつひめのみこと]
式内社(名神大社)、安芸国一宮
旧社格は官幣中社で、現在は神社本庁の別表神社
神紋は「三つ盛り二重亀甲に剣花菱」
古くは「伊都岐島神社」とも記された
全国に約500社ある厳島神社の総本社である
ユネスコの世界文化遺産に「厳島神社」として登録されている
厳島神社
人と神々が共に生きる島~宮島 嚴島神社
厳島神社 – Wikipedia