My Lee Denim Jacket Collection ~ Original Vintage Lee 91-J Railroad / Coverall Jacket
40年代「後期ハウスタグ」
40年代「後期ハウスタグ」
40年代「後期ハウスタグ」
50年代 Long L Button
50年代 Long L Button
60年代中期 「®(レジスター)マーク」
70年代前期 「®(レジスター)マーク, M.R.マーク」
70年代前期 「®(レジスター)マーク, M.R.マーク」
70年代後期 「®(レジスター)マーク, M.R.マーク」SIZE表記なし最終タグ
調べてみました
1899年にH.D.Lee.マーカンスタイル・カンパニーを設立、この会社は食料品を扱う卸商社ですが、後に雑貨品や衣料も扱うようになり、1911年にオリジナルのワークウェアの生産・販売を開始、LEVI’S、Wranglerと並んで、アメリカの3大ジーンズブランドの一つでもある
ワークウェアでは非常に強力なシェアを持っていたと言われているLee社
LEVI’Sが9ozのデニムを採用していた時代に13ozのデニムを採用していたそうだが、1925年、11ozですが織りに工夫を凝らし強度と耐久性を高めた独自開発の新素材Jelt Denimを発表!
Lee社は1926年以降、Jelt Denimを用いた商品を次々と開発していったそうです
今回取り上げている91-Jは、1928年頃にリリースしたのが始まりで、Jelt Denimにホワイトのトリプルステッチなどのディティールが特徴
最初期の91-Jのみに見られるチンストラップと右胸ポケットにストラップが付いているスタイルは、マニアにはたまらないモノですが、強度や使い勝手、量産の都合等で作り上げた現在のスタイルは、1930年代からほぼ変わらず受け継いできたディテールであることから、非常に完成されたデザインであったと言える
VINTAGE古着が面白くなり始めた頃、学友が圧倒的にLEVI’Sを着用していた事もあり、個人的にLeeを集めていたわけですが、後に仕事でお世話になった尊敬しているオシャレな社長がLeeをコレクションしている事を知り、さらに追求していったLee
長い歳月をかけたが、まあまあ発掘に成功している方なんだろうか?