気になったのでNISSAN Leafに乗ってみた2014
私が試乗したモデルは、初期型である
満タン充電で128キロとかそんなもんだったと思いますが、いざ山中湖へ向けてスタート!
乗り心地や内装は、価格帯の割には高級感もあり、快適である
自由ケ丘あたりから、まず東名に向かい御殿場を目指した
アクセルを踏み込めば、思っていたよりもスムーズにスピードが上がり、ガソリン車と比べると静かなので、高スピード時でも視覚的に速さを感じないし、現行のスカイラインやフーガに乗った感じさえある
内装は、中くらいのモデルといった感じだが、小型車よりは快適でお勧めできる
そなことを考えながら海老名あたりで、充電をしてみた
すると海老名には充電器が1台しかない?
もちろん同車種の先約がいて30分ほど待たされた
いざ充電って張り切ったらこれまた難しい
機械の画面にしたがって、操作をするのですが、専用のカードがないと充電ができない!
この車の持ち主に、カードを借りてきたのでOKですが、カードを登録してないと充電できない
ガソリンを入れるのと同じ要領で機械から充電ガンを外して、ノズルを車の顔の部分に差し込んで充電開始
30分ほどで高速充電できるそうだが、85キロ走れるか?どうか?しか充電されないそうだ
待っている間、サービスエリアでトイレや食事をしていたらなんと?
Leafの周りに人だかりが!
観光バスで来たツアーの人々が取り囲んで、未来の車だとかなんだか変な車があるとか大騒ぎしているではないか?
そんな光景を遠くから見ていたらなんだか恥ずかしくなって、車に戻るのが嫌になってしまうほどであった
そうこうしていると、同車種のLeafが登場
走ってきたLeafにくぎづけな観光客
今がチャンスと思い車へ戻って御殿場に向けて発車
海老名から足柄まで行く途中で二手に道が分かれるんですが、右手のほうを選択して走行していたら軽い上り坂が続くので、Leaf君の電機が大幅に消耗して残り20キロを切ってしまった
焦った私は、足柄サービスエリアで充電をすることにした
そうしたら、先ほど海老名で先約でいたLeafが充電しているじゃアーりませんか?
おや?
もしかして、Leafってしょっちゅう充電しないと走れないのかも?
とこのとき気づいたのでした
でも仕方がないので、海老名の時と同じように30分待って、充電をスタートし、スタバへ
戻ってきたら、やはり、海老名の時に後ろで待っていたLeafが私の充電が終わるのを待っていた
そんなこんな考えていたら充電器があまりないと思われる山中湖へ行くことが怖くなってしまい御殿場のアウトレットモールで遊んで帰ることにした
長らくつまらない説明をしてしまったが、実は、海外へ行くとよく電気自動車を見かけることがあり、新しい物が好きな私は、最先端なBMWのiシリーズやFisker Karma、TESLAなどを購入しようと考えていたが、プリウスみたいな構造ならいいが、100%電気自動車だとまだまだ不安な点があると思い今回の試乗で断念することにした
今の段階で言えるのは、まだまだ充電器の数が少ないので町乗りで使用するには最高に使い勝手が良いのですが、長距離や山道が多い環境だと不安が多いので、都会で生活をし、セカンドカーとして所有するのならば良いのではと思った
この車は、2009年8月2日に、日産自動車横浜グローバル本社の竣工式に合わせて発表され、一般向けには、11月の第41回東京モーターショーで初公開された
また、世界に先立って翌年12月に日本およびアメリカで先行発売され、非常に話題となった100%電気で走る自動車である
2012年11月20日には日本仕様車がマイナーチェンジされて、モーターの変更、軽量化、仕様の変更(電子式パーキングブレーキを足踏み式に変更など)が行われたほか、インバーターをラゲッジルーム内からボンネット内に移動したことで、ラゲッジ容量を330Lから370Lに増やすとともに、メカニズムの変更によって航続距離が14%アップの228Kmへと大幅に伸びたそうだ
うれしいことに、廉価グレード「S」が新たに追加され、既存のグレードも国内希望小売価格を下げたそうである