That was then and this is now.

FASHION

That was then and this is now.

親はAUDEMARS PIGUETやChopardが一生物だったみたいだが、私はPatek PhilippeやA. Lange & Söhneが好きである

ただ、リセールという概念があまりない親でも、金だったりダイヤが入っていたりと材質は違いますがROLEXはマストみたいである

時計に関しては、5歳年上の兄貴が最近1980~90年代頃の遊び心を取り入れたオマージュモデルをリリースして話題であるタグホイヤーのクロノグラフを大学頃買っていたりした事からクロノグラフに影響を受けましたね

私は確かゴムバンドの当時5万円くらいだったタグホイヤーのダイバーズを中学生くらいで買った記憶があります

90年代中盤に、ボストン帰りの時計コレクターでもあった菊池さんに弟子入りしてから中古のROLEXをたくさんお店で販売していたので、地元の仲間にサブマリーナやシードゥエラーなんかを安く売ってあげて流行らせました

その頃は、サブマリーナのロングセラーである5513なんかを身に着けていましたが、後輩の西が営業成績が良かった時にエキスプローラー1を菊池さんからもらったりしていたので、基本的にカルチェやブルガリを付けていました

菊池さんは、今でいう大手セレクトショップに時計の卸をしていたりしていましたが、当時は赤サブ、赤シード、COMEX、ダブルネームものなんかが好きでしたが、エキスプローラー2の初期型が人気でした

菊池さんは、もちろんポールニューマンモデルからバブルバックなんかを当時から身につけていてお洒落でしたね

その後、Mega Raidersの仲間で2000年頃にデイトナをお揃いで買ったりしてきましたが、ブームが加熱しだしてきた2010年代あたりからパンピーも語り出してきた為、あまり時計に関して話さないようになった訳ですが、リセール意識ならPatek PhilippeかROLEXですね

ただ、素人でも語るし、1本くらいしか買ったことがないのに語る人がいますからウザい訳ですが、素人だろうが玄人だろうがPatek PhilippeかROLEXが安全な訳です

リーマンショックあたりで大幅にコレクションを売却し、買い直した時期があるのですが、その頃に購入したのが2008に発表されたグランド・ランゲ1 (115.026 PT)です

グランド・ランゲ1のプラチナモデルは、2012年に文字盤がランゲ1と同様の配置になってしまった事から円が重なるモデルは2003年と2008年に発表されたモデルしか存在しません

A. Lange & Söhneの製品に関しては、年間生産数はおよそ5000本程度と言われていて、すべてのムーブメントの組立てと仕上げ装飾は、手作業で入念に行われています

これら時計の1本1本は、創業者フェルディナント・アドルフ・ランゲが時計を製作した時と同じ精神とこだわりで作られています

というように、ラインナップの数から各ケース素材を考えると各モデルの生産数はかなり少ないことになります

また、頑に「1モデル、1ムーブメント」という哲学を崩さない自社製造の姿勢を貫いているので希少性が高い訳です

私のモデルは第一世代の後期型 (115.026 PT)ですが、リリースされた時期がリーマンショックあたりなので、市場に出回っている初期型とは違い生産数も少なくあまり見かけることはないと思います

銀座にある直営店でメンテナンスを実施してますが、オーバーホール、革ベルト交換、磨きで大体16万くらいでできます

A. Lange & Söhneでは、「時計の履歴書」が付属しており、1ページ目に保証印または保証書が収録されています

また、保守の記録を手書きするほか、ご希望があればオーナーの変更や献辞を書き込んでいるので明確です

私は直営店で購入しているので問題ないですが、並行や中古で心配な方も出自証明書が有料で発行可能です

2003年、A.ランゲ&ゾーネを代表する時計ランゲ1に、直径が3.4ミリ大きくなった直径41.9ミリモデルが仲間入りしました

2012年には、新キャリバーL095.1を導入したことにより、ケース高さが11ミリから8.8ミリになりました

さらに、時刻、アウトサイズデイトおよびパワーリザーブの各表示が、ランゲ1と同様に、重なることなく配置されています

2013年には、グランド・ランゲ1 “ルーメン”が話題をさらいました

初めて、半透明ダイヤルから夜光性のアウトサイズデイト表示が動く様子が見えるようになっているのです

モデル、発表年、Ref.、ケース、ダイヤルの順で明記してます
グランド・ランゲ1  2003    115.025 PT    シルバー無垢、ロディウム/シルバー
グランド・ランゲ1  2008    115.026 PT    シルバー無垢、ロディウム
グランド・ランゲ1  2012    117.025 PT    シルバー無垢、ロディウム
グランド・ランゲ1    2013    117.035 PT    シルバー無垢、ブラック、半透明サファイアクリスタル “ルーメン”限定200本

もう一本は、2008年に生産終了となった3世代目のロレックス シードゥエラー Ref.16600の後を受けて、6年ぶりに復活を果たしたシードゥエラー4000ことRef.116600

ディープシー Ref.116660が重くて大き過ぎただけに買い直した訳ですが、息子が誕生したあたりに将来あげるように購入したのでシードゥエラー4000にする事を躊躇いましたが、当時住んでいたエリアにあるそごうの人がオススメだという事で買い直しました

その後、ロレックス シードゥエラー誕生50年目となる2017年に、赤シードのRef.126600が誕生した為、わずか3年という短期間で生産を終えた訳ですが、今思えばかなりラッキーですね

そもそもシードゥエラーはプロユースな為、当時から値段が高いこともあり、一般人にはあまり知られていない事からサブマリーナほど高騰しないのですが、Ref.116600に関しては違うみたいですね

90年代に菊池さんの所へ弟子入りしていた頃、友人の中で外国生活が一番長かったサーファーの駒田くんがあえて16600品番のシードゥエラーを買ってくれましたが、今思えばツウですね

 

 

 

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