My Buzz Rickson’s Flight Jacket Collection ~ Type N-2A & New Manual Ver. L-2A
正彦がエアフォースブルーカラーのB-15Cを着ていることから、エアフォースブルーカラーのN-2A & New Manual Ver. L-2Aを最近着ていますが、New Manual Ver. L-2Aは10万くらいだったが、納得する仕様だったので満足しています。N-2AやN-2Bは2019年あたりを最後にリリースされていない気がするが、その時点で消費税が８％から10％に変更された後で10万円越えでしたから、今リリースされたら現在リリースされてるN-3A、N3-Bのように16万〜18万円台になるのか？
オリジナルのN-3Aは高校時代から着ていたが、オリジナルのDENIM VERSIONのN-3B CIVILIAN MODELがカミカゼで売っていたので、N-3Aを売ってもらいN-3B CIVILIAN MODELを購入したが、現在はType N-2A & New Manual Ver. L-2Aが気分です
1945年に登場した B-15は当時、革新的だったナイロン素材が初めて採用されたフライトジャケット。後に続く MA-1の系譜を辿るうえで欠かせないジャケットでもある。その2年後の47年にアメリカ陸軍航空軍が空軍となり、陸軍から独立したタイミングで支給された B-15Cは、空軍を象徴するシンボルカラーであるエアフォースブルーが採用されたモデルである
また、USAF (アメリカ空軍)創設時に支給されたN-2A フライトジャケット。この1950年代初期に支給され、当時のアメリカ空軍の指定色エアーフォースブルーで支給されたN-2Aは、N-2系フライトジャケットのセカンドジェネレーション（第2モデル）で、この前にはN-2が採用されていました。N-2Aには専用のトラウザー (Type D-1A Flying rousers)を組み合わせることで極寒の地での作業や高空での輸送機の作業員等に最強の防寒を提供していた。N-2Aは短命だったフライトジャケットでした。極寒地使用（アラスカ等）を前提に考えられていて、フードも襟には大型のファー（これは天然の毛皮、、コヨーテ、狼等）の毛を使用し内側にもウールを万遍なく張り完璧な防寒仕様となっている。しかし、朝鮮戦争で使用された際に、エアーフォースブルー（アメリカ空軍飛行服指定色）が実戦では目立つことが問題になりすぐに対応が取られます、1950年代後期には色をセージグリーンに変更したN-2Bの支給が開始され、N-2Aは順次回収されることになる。当時はUSAFマークが左肩にステンシルペイントされている
1945年にデュポン社が開発したナイロンを採用したL-2の登場以降、定番のフライトジャケットであるL‐2シリーズ。タイプ A‐2の後継モデルとして開発されたライトゾーン用のフライトジャケットで、いち早くナイロンを用いたエポックメイキングな名作でもある。MA‐1に似ているが、大きな違いはライニングの有無である。L-2の採用期間は2年程度だったので、滅多に出てこない激レアなモデルですが、L‐2Aもエアフォースブルーが使われていた時期が短いので数が少ないそうです。L‐2Bは、1950〜1970年代と長期に渡って採用されていたが、1960年を境にオレンジのライニングに変更され、1960年代中期になるとジッパーエンドのフラップが省略される。L-2Bは後継のモデルはタイプ CWU36/Pです
