Mega Raiders / Just feels so right
90年代からAppleのコンピューターや先端の楽器、新しいソフトや技術を用いて実験を繰り返すSAKOSHINが、現在進行形の技術で制作したナンバー
Roland TR-808やTalk-Box, Vocoder, Auto-Tune、ヴェガスでのファッションショーで見つけたSeratoのDJプレイなども早い段階から試行錯誤して取り入れてきたが、久々に先端技術を取り入れたサウンドを公開
題材にしたのは、当時、成熟を迎えたHIP HOPとR&Bが無理なくサンプリング手法で融合していたMid 90’s的な4つ打ち仕様のHIP HOP SOUL調なトラックだ
今回用いた手法は、シンセサイザーV(初音ミクの進化版である)
SAKOSHINが奏でたシンセメロを、AI技術により歌唱音に置き換えるという驚きの世界!
今後、注目のテクノロジーである
一方、全てをAIに頼る多くのコンテンツが世に存在しているようだが、例えば、曲の雰囲気や好みの声や歌唱方法を選択するだけの安易なAIなどは、これからさらに暗躍するであろう
それ故に、人間の感性やキャリアからの創造でなければ価値を生まないのである