The Manhattan Transfer / The Junction
1969年に結成されたアメリカのジャズベースの声楽グループThe Manhattan Transfer
グループ名は、彼らの出身地がニューヨークであることにちなんで、John Roderigo Dos Passosの1925年に発表された小説『Manhattan Transfer』に由来しているそうです
男女各2人による4人編成の卓越したボーカル技術とハーモニーを持ち、A Cappella, Vocalese, Swing, Standard, BrazilianなどJazz系は勿論、Rhythm&Blues, Pop Musicなどを織り交ぜながら新たなスタイルを提案
親しみやすい音楽性でポップ分野でも人気を博しているグループである
15枚目にあたるスタジオ録音アルバムであるThe Junctionは、グループ創始者であるTim Hauserの他界後に新たなメンバーを迎えてリリースしたもので、元TAKE 6のMervyn Warrenがプロデュースした作品である