Nao/For All We Know
シルキー・ヴォイスとベースミュージックが生みだすソウルの進化形!
シルキーでガーリーなヴォーカルと、UKベースミュージックのエッセンスたっぷりなビートとベースの共鳴が生みだす新感覚なサウンド
ロンドンの名門ギルドホール音楽院でジャズを学び、セッション・ミュージシャンとしてヴォーカルの研鑽を積んだ経歴の持ち主で、圧倒的なグルーヴ感と美しくナチュラルな表現は、ハイレベルなミュージシャンである証か?
NAOはイースト・ロンドン出身のシンガー・ソングライターで、これまでにEPでSo Good (2014年)、February 15 (2015年)をリリースしている
ファンク色の強いInhale Exhale、Happy、Fool To Loveなどを始め、ブルージーなBad BloodやGirlfriendなど、美しくコントロールされたヴォーカルが最大の魅力で、トレンドであるハウスやドラムン・ベースの影響を感じさせるトラックなどとの相性も良い
Disclosureの最新アルバムCaracalのSuperegoにフィーチャーされている通り、エレクトロとの相性も抜群
個人的には、新しいビート・ミュージックとしても楽しめるDrakeのレコードレーベルOVO SoundからデビューしたデュオMajid Jordanも好きだが、今年のマストな作品としてNaoもお勧めしたい